死ぬかと思った

只今、今年最大のピンチを、
今まで生きてきた人生の中でも、
5本の指に入るピンチと闘っています。


金曜の未明、深夜3時頃、
猛烈な腹痛で目を覚まし、
起き上がってトイレに行きたいものの、
全身がキンキンに冷えきって身体が動かない!


プルプル震える手でエアコンのリモコンを探し、
急速に部屋を温め、身体が動くようになるまで、
悶絶しながら必死に腹痛に耐え、
やっとの思いでどうにかトイレに辿り着くと、
予想通りの激しい下痢。


朝まで1時間毎に激しい下痢を繰り返し、
夜が明ける頃にはヘロヘロの意識朦朧。
下痢、腹痛、腰痛、頭痛、お尻ヒリヒリ。
もうどうにもならないほどボロボロでした。
当然のように会社を休みました。


昼間は暖房ガンガンの布団の中で、
ずっと寝つつも、1時間毎にトイレへ。
何を飲んでも、何を食べても、
ストレートに出て行ってしまいます。
全身の筋肉が酷く疲れきっていて、
まったくパワーが出ない感じ。


追い討ちを掛けるように、金曜の夕方、
恐ろしい症状が襲いました。死ぬかと思った…
暖房ガンガンで顔は暑いくらいなのに、
なぜか全身が寒くて寒くて。
そのうち全身が激しく痙攣し始めて止まらない。


疲れきってパワーの出ない全身の筋肉が、
俺の意思と関係なく激しい運動を繰り返し続け、
残り少ないエネルギーが出て行ってしまう感じ。
徐々に意識が薄れて、視界が暗くなり、
『あぁ、このまま死んじゃうのかなぁ…』
と思いながら、そのまま気を失いました。


数時間後に気がついた時には、
自分が生きてるのか死んでるのかも分からず、
目をつぶったまま、ピクリとも動かず、
布団の中に埋もれたままになってました。


やがてお腹がゴロゴロと大きな音を立てたので、
『あぁ、オレ生きてるじゃん。』と気付き、
ゆっくりと起き上がりトイレへ。


脱水症状なのか、急性栄養失調なのか、
低体温症なのか、原因はよく分からないけど、
このままでは命が危ない。
病院でブドウ糖の点滴を受けたいけど、
家を出るどころか階段を降りるのも厳しい状態。


とりあえず何か対策をと思い考えた末、
水分補給とエネルギー(特に糖分)補給を兼ねて、
お湯に砂糖を溶かしてゴクゴク飲み干しました。
さらに、我が家に大量にストックされてる、
野菜ジュース(砂糖食塩無添加)に砂糖を溶かして、
ゴクゴク飲み干しました。


これが回復に向かうきっかけになったようで、
闘病2日目の今日は、昨日の疲労感が嘘のよう。
全身の筋肉にある程度のパワーがあります。
体温も昨日みたいな低さは感じません。


あいかわらず下痢は続いてますが、
出て行く以上に余分に栄養補給してやるぜ!
と気合を入れて、
食事⇒下痢⇒糖分補給⇒下痢
のイタチごっこを延々と続けてます。
負けてたまるかコンチクショー!


只でさえ猛烈に忙しい年末。
家の中の用事も仕事も何も進んでません。
いまは全てを忘れて療養に集中しますが、
病み上がりに全部やるのは酷だなぁ。。。。


更に、自治会の掃除当番が回ってきました。
俺を殺す気か!



しばらくネットを離れます。m(_"_)m